プロジェクト運営の工夫: 連絡体制

こんにちは, technologicaです.

今回はプロジェクトの連絡体制の現状と改善点についてです(๑˃̵ᴗ˂̵)و
( 他のプロジェクトだったり誰かの参考になると嬉しいなぁ, と思いつつのメモ書きです )

 

technologicaの連絡体制の主な構成は slack+skype(+LINE) にする予定です.
プロジェクト管理は最終的にExcelで落ち着きそうです. 
RedmineもBacklogも誰かしら使いづらい, というのが大きいですね.
これらのアプリケーションは, GUIをユーザーの認識の癖毎で調節できるような機能があると使いやすさが改善しそうです(実装が面倒になるかもしれませんが).
Excelは以前はテンプレを用いていましたが, マイルストーンなどは特になかったので, ガントチャート形式のものを取り入れようと思います.


【改善したい点 / 考える担当】
◼︎リーダーや運営が情報の流れのハブになる構造になっていない点 / 運営班
リーダーがLINEを使っていない/slackに常駐しているので, 基本的に製作長がハブになっています. プロジェクト応募段階から現在までは, リーダーからskype経由で製作長に指示出し、製作長がLINEで流すみたいな感じですね. slackは情報共有用で数人使っている(?)ような感じです.
ただこれだと, NHKなどの重い活動をする時に, 現状だと負荷が大きくなる可能性があります. 

 

◼︎slackが活用されていない点 / 運営班, メンバー全員
見る動機づけ, というかハードルを下げる必要があります.
英語で表示されるのがネックなのでしょうか…
ここら辺はメンバーも交えて話し合って,連絡体制を再構成していく予定です.

 

◼︎Excelでのプロジェクト管理の更新が面倒な点 / 運営班
一発で管理するのには手間が多いです. 
LaTeXでいうcloud LaTeXみたいな立ち回りのものがありそうかまだ探す必要性がありそうですね.


【連絡体制を整備する必要性について】◼︎時間的な制約
・technologicaは同志社ローム記念館プロジェクトという原則「1年間」で活動成果を出すことが求められている団体である点
・学業やアルバイトなどメンバー自身が重視している他の活動に響くような制約がない点 ( 実際,自由に活動できるようにしている分,個人がロボット製作/Webサービス開発にかける平均時間は,他の大学のロボットコンテスト関係の団体より少なくなっています.もちろん,ロボット製作に専念したいと考える人がtechnologicaの活動に多く時間を割いてくれるのは喜ばしいことです)

以上の2点を考えると,少ない活動時間でも一定の成果を短期間で出せるよう効率的に進める必要性があります.


ロボット製作は機械系や情報系の知識や技能ももちろんですが,プロジェクト管理の重要性の高い活動だと感じるので,4月からの1年間で連絡体制の改善具合をお伝えできるようにしたいですね.

また次回の投稿もご覧になってください.

ではでは.